怨霊記 - 玉藻前(聴く飛鳥アーカイブ)

明治43年春。舞(怨霊師・おんりょうし)と北麿(陰陽師・おんみょうじ)は、平安時代から存在するという凶悪な怨霊「玉藻前(たまものまえ)」を討ち取るよう、大忌部村(おおいんべむら)の大頭(おおがしら)から命じられる。 だが「玉藻前」はとてつもなく強大な敵で、陰陽師たちの本拠地・大忌部村の堅固(けんご)な結界すら破壊し、村の中枢まで襲いかかってきた。頼みの綱の大日女(おおひるめ)は謎の昏睡状態。 舞と北麿は、玉藻前を刈り捕れるのか。そして、舞と北麿に秘められた真実とは……。

  • 第14話
  • 第13話
  • 第12話
  • 第11話
  • 第10話
  • 第9話
  • 第8話
  • 第7話
  • 第6話
  • 第5話
  • 第4話
  • 第3話
  • 第2話
  • 第1話
新規登録はこちらから会員の方はこちらから